14 Till I Die vol.19:篠原風子さん(20) 大学生の音楽

14歳の時によく聴いていた音楽が、その後の音楽の好みに最も重要な影響を与えるという研究結果が、2018年2月ごろNY Timesで発表され話題になりました。 ※https://www.nytimes.com/2018/02/10/opinion/sunday/favorite-songs.html
それを受け、著名人から一般人まで、様々な人に聞いてみよう!という本連載企画。

今回はカフェ巡りが大好きな大学2年生。はたして14歳からの6年間で好みは変わったのか、風子さんに聞いてみましょう。
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Birth:1997 / Gender:女性

大学生

篠原 風子

カフェ巡りが大好きな大学生です。最近はSNSでカフェ仲間を集め、みんなで一緒に「カフェログ」というアカウントで素敵なカフェの情報を発信しています。
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Age 14 / 2011
管制塔 / Galileo Galilei

ふとした時に観た、一本の映画がGalileo Galileiとの出会いでした。

いつどんな時に「管制塔」と出会ったのかをはっきりとは覚えていませんが、私は今もその映画が一番のお気に入りです。中学生同士の淡い初恋と別れが描かれた映画で、正直当時の私とは無縁の話でしたが、なぜか私の胸を打ちました。そしてその映画の主題歌だったこの曲をきっかけにGalileo Galileiの曲をよく聴くようになりました。

彼らは当時平均年齢18歳、閃光ライオットの初代王者になったばかりで、最年少のメンバーなんて当時の私と1、2歳しか違いませんでした。それでも私には、彼らがものすごい偉業を成し遂げたお兄さんたちで、私も2、3年経ったらこうなっている可能性を秘めているんだ、将来って、未来って、無限の可能性があるんだ、なんてアホな期待をさせてくれました。また、中学生のくせに姉と一緒に何度も彼らのライブに足を運び、音楽を生で聞く素晴らしさを初めて知りました。

学校での私はタイミングを逃してなかなかクラスに馴染めなかったけど、みんなが嵐やらAKBやら少女時代やらを聴いてるいる間に密かに誰も知らない音楽を知っている、ということに妙な優越感を持っていました。(こうゆうところは子供)

Galileo Galileiが音楽を教えてくれて、将来に対する漠然とした期待をさせてくれて、14歳の1年間はさみしくなかったのかもしれません。

Age 20 / 2018.10.01
ライカ / Bird Bear Hare and Fish

私が大学に入学した2016年、14歳の私を救ったGalileo Galileiは解散しました。

あれからもう5年も経っていたし、RADWIMPSやBUMP OF CHICKENなどの王道バンドから雨のパレードやSuchmosなどのオシャレ系まで、多方面への浮気で充実していた私は、「残念だけど今までの曲を聴けばいいや」ぐらいの感覚でいました。

そんな中、姉からの電話でGalileo GalileiがBird Bear Hare and Fishという名前で活動を再開したことを聞きました。つい1ヶ月前のことです。しばらく彼らの音楽を聴くことはなかったので、生まれ変わったGalileo Galileiがどんな曲になっているのか単純に気になって調べてみました。新しい曲を聴いてみると、確かにGalileo Galileiは、Bird Bear Hare and Fishという新しいバンドと音になっていました。ですが、この「ライカ」のイントロだけは、懐かしいGalileo Galileiサウンドを感じずにはいられず、衝撃を受けました。

私の14歳は決して誇れるようなものではありませんでしたが、Bird Bear Hare and Fishという新しいバンドにGalileo Galileiの面影を感じ、懐かしみ、愛おしく思えます。

今月ライブにも行く予定です。6年ぶりに聴く彼らの生の音楽が今から楽しみで仕方ありません。

#AGE14

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