14 Till I Die vol.12:海保けんたろーさん(36)音楽系IT企業社長の音楽

一説によると、14歳の時によく聴いていた音楽が、私たちの音楽の好みに、最も重要な影響を与えるという。(NY Times / The Songs That Bind

「音楽は人の内面を映す鏡」というのは言い過ぎかもしれないが、音楽遍歴を紐解けば、その人の人となりがなんとなく伝わってくるもの。この企画では、様々な年齢、 職業の人たちに、「14 歳の時に聴いていた曲」と「いま聴いている曲」を挙げてもらう。
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Birth:1981 / Gender:男性

株式会社ワールドスケープ代表取締役

海保 けんたろー

素晴らしい音楽は日々生み出されているのに、ビジネスとして成立させることが難しくなっている昨今。音楽ビジネスに関する課題を解決するためにワールドスケープを創業しました。

Age 14 / 1996
ロビンソン / スピッツ

それまでのぼくは「ポップス」という括りをあまり認識していませんでした。当時習っていたピアノで演奏するようなクラシック曲に対して、「そういうのじゃない曲」というボンヤリした理解です。

しかしある時自分専用のラジカセをゲットして、ラジオを聴くようになりました。いわゆるJ-POPランキング的な番組がメインだったと思うのですが、そこで素敵な曲やかっこいい曲が世の中にはたくさんあるんだ!ということを知りました。

それらの番組を曲の部分だけタイミング良くカセットテープに録音して、繰り返しきくようになったのがちょうど14歳の頃です。

特にスピッツの「ロビンソン」や「空も飛べるはず」がお気に入りで、毎日のように繰り返し聴いていた記憶があります。今聴いても色あせない、良質なポップスに触れることができてとても良かったと感じています。

Age 36 / 2018.06.07
NOT LISTEN

22歳頃からドラムを叩くことを仕事にしてきました。今は音楽系のIT企業を経営しています。音楽を仕事にするようになって気付いたのは、ぼくは典型的な「音楽ファン」とは結構違う、ということです。

もちろん音楽は好きです。でも、聴くよりも演奏する方が好きだし、新しい音楽を知ることより生み出すほうが好きなのです。

有名アーティストのライブに行っても、「感動するなあ、かっこいいなあ」という気持ちより「どうやったらあのステージに立てるだろうか」という気持ちが勝ります。斬新な音楽を聴いたときに「なんだこれは!」と感じると同時に「どうやったらこういう曲が作れるのか」と考えます。

これを音楽ファンと呼ぶのかは分かりませんが、これからも自分なりの愛情表現をしていきたいと思っています。

#AGE14

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