14 Till I Die vol.09:小野村嘉人さん(41)Z TOKYO編集長の音楽

一説によると、14歳の時によく聴いていた音楽が、私たちの音楽の好みに、最も重要な影響を与えるという。(NY Times / The Songs That Bind

「音楽は人の内面を映す鏡」というのは言い過ぎかもしれないが、音楽遍歴を紐解けば、その人の人となりがなんとなく伝わってくるもの。この企画では、様々な年齢、 職業の人たちに、「14 歳の時に聴いていた曲」と「いま聴いている曲」を挙げてもらう。
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Birth:1976 / Gender:男性

Z TOKYO編集長

小野村嘉人

社会人生活20年、紆余曲折を経て現在の仕事に。広く浅くをモットーに音楽を聴いてきました。アナログレコードはほとんど売り払って、現在はもっぱらサブスクリプションを利用しています。

Age 14
もうだいじょうぶヒステリー / BARBEE BOYS



最初に買った(買ってもらった)のは少年隊のカセット「WONDERLAND」でした。推しはヒガシ。当時から今までジャニーズ好きは変わらず、大晦日はダウンタウンよりカウントダウンコンサートの方が楽しみです。

同時期に友&愛 洋光台店に入り浸るようになり、長髪のバイトのお兄さんに色々仕込まれました。邦楽は布袋のGUITARHYTHM(彼はなぜかBOØWYの評価が低かった)、BUCK-TICKの悪の花など。洋楽はDEF LEPPARD、BON JOVI、T-REX、Sigue Sigue Sputnikなど。完全にお兄さんの趣味に染まる一方で、ドラマの主題歌やCM曲も捨てがたいミーハーでした。

駅前で、BARBEE BOYS。テレビCM(資生堂「TRENDY」)に起用された「目を閉じておいでよ」のカッコよさたるや。これが都会の音楽だ!と心を打たれ、レンタルではなく所有を選択。駅前のレコード店スミ商会(名前の確認のために地元のツレに連絡を取ったらバイトしてた子がいた)にて「√5」を購入しました。これが生まれて始めて購入したCDでもありました。

中学校の林間学校に向かうバス内でのイントロクイズの選曲役を拝命し、一問目にプレイしたのが、くだんの「目を閉じて~」でした。思えば中学1年生、年端も行かない子どもたちを前に、「いつもを凌ぐ、熱い汗と息遣い」などストレートに男女の情交を歌った詞をフルコーラスで流したなんて赤面を禁じえません(担任の先生など大人の気持ちを思えば特に)。

ボーカルのコンタ氏は、ドラマ「愛しあってるかい」にも出演して、生徒役の和久井映見(当時19歳。僕は桜井幸子が好きでした。彼女のあらゆる露出媒体を透明下敷きに集めていた話はまた別の機会に)に惚れられるというカッコよさの絶頂でしたね。しかし、フロントの2人の派手さに目が奪われがちですが、しゃくれてて不細工だなあと嫌っていたイマサがほぼすべての曲と詩を担当してたんですよね。

手持ちの音源は少なく、それこそ擦り切れるようにアルバムを聞き込む中で、一番好きだったのはラストの『もうだいじょうぶヒステリー』。子ども心にも、切ない歌詞とメロディは染み渡り、当時作っていたテープのラストはこの曲が定番でした。久々に聞きましたが、今でも無茶苦茶カッコよくて驚きました。

Age 41 / 2018.07.23
サマージャム95’ / スチャダラパー



暑すぎる。
毎年結局昔のキラーチューンを引っ張り出してる気がします。

■その他夏のヘビーローテーション
夏をあきらめて / 研ナオコ(1982)
ベストセラー・サマー / TUBE(1985)
Summer Game / 氷室京介(1989)
Summer Time / DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince(1991)
Attention / Ninjaman(1992)
Jesus Built My Hotrod / Ministry(1992)
I Got You Babe / Cher(1993)
Wrekonize / Smif-n-Wessun(1995)
じゃ夏なんで / かせきさいだぁ(1996)
1979 / Smashing Pumpkins(1996)
Doin' Time / Sublime(1997)
夏の王様 / Kinki Kids(2000)

#AGE14

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