14 Till I Die vol.02:佐藤快さん(24歳・編集者)の音楽

一説によると、14歳の時によく聴いていた音楽が、私たちの音楽の好みに、最も重要な影響を与えるという。(NY Times / The Songs That Bind

「音楽は人の内面を映す鏡」というのは言い過ぎかもしれないが、音楽遍歴を紐解けば、その人の人となりがなんとなく伝わってくるもの。この企画では、様々な年齢、 職業の人たちに、「14 歳の時に聴いていた曲」と「いま聴いている曲」を挙げてもらう。
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Birth:1994.01.21 / Gender:男性

フリーランスライダー/MotoBe編集長

佐藤 快さん

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Age 14 / 2007-2008
デーデ / エレファントカシマシ



母親が大のエレカシ好きで僕が小学生の時から家ではエレカシのアルバムが日替わりで流れ、関東でライブがあると連れまわされていた。
正直当時の僕は歌詞の意味さえよくわからず、ほとんどノリだけで聴いていた。
中学生になった頃に一番聴いていたのがこの曲。

「とにかく金」というのがこの曲のメインテーマで中学生の僕にとってはあまりにも分かりやすく、ノリの良さに感動。
ライブでもこの曲だけは手を降ってノルほどだった。

エレカシを聴かせてたくせに「世の中金じゃないぞ」と教えてくる親。それに対しての反抗という意味でも思春期の僕には凄く響いた曲だ。
今になって思えばこの曲で言いたいのは金が全てである世の中に対しての皮肉も込められてるんだと思う。
「友達なんかいらないさ、金があればいい」
「金持ち一番強いのは、だれでも知ってるさ」
この2つは特に響いた歌詞。
僕にとって反面教師にもなってくれた曲だ。

Age 24 / 2018.05.16
It's my life / エレファントカシマシ



なんだかんだ言って結局今も一番聴いてるのはエレカシ。
宮本さんの声が体に染み付いているためか、ヒップホップを聴いたり、80'sのアメリカンロックを聴いたりもするが、結局エレカシに戻ってくる。

この曲は僕が今の仕事に就いたきっかけの曲。
宮本さんは作曲当時ポルシェに乗って首都高をドライブするのが趣味で、歌詞にはその魅力が詰め込まれている。
「午前0時過ぎ首都高ドライブ」
「ぐるぐる回るのさ環状線」
この世界観に憧れて僕は車、バイク好きになった。

行き詰まったら全部忘れて車を走らせる。
走ってる時は一瞬一瞬が凄くいい気分で自分が強くなった気になる。
朝方になってでっかく羽ばたいてやる、という気持ちにリセットされ、再び世の中へと戦いに出る。
この曲では乗ってみなければわからない車、バイクの魅力が綴られている。
なんだかんだもう10年前、僕が中学生の時に作られた曲だが、これを聞きながら真夜中首都高を走ると気分が上がってしょうがない。

エレカシは僕の人生で教科書みたいな役割をしてくれている。

#AGE14

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